図1 SWCNTのTEM写真
図2 SWCNTモデル図

単層カーボンナノチューブ(single-wall carbon nanotube以下SWCNTと略す)の透過電子顕微鏡(TEM)写真を図1に示します。

図1のSWCNTは、図2のように束を形造っています。

図3 ウニ型成長(触媒La)
図4 ハイウェイジャンクション型成長(触媒 Rh-Pt)

単層ナノチューブは触媒によって成長の仕方が異なります。

図3は、ウニの様に触媒を中心にSWCNTが成長しているので、ウニ型成長と呼ばれます。このような成長は触媒に、Y(イットリウム)やLa(ランタン)を用いたときに多く見られます。

図4は、図3に比べて生成されるチューブが長く、ハイウェイジャンクションのようにチューブ(あるいは束)が互いに絡まっています。このような、成長は鉄族元素の混合触媒(Fe-Ni、Fe-Co)やRh-Pt、Y-Niでこのような成長のチューブが大量に生成されることが知られています。


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 名古屋大学工学研究科量子工学専攻 齋藤研究室